令和5年度 長門総合病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 264 79 50 88 168 256 519 1148 844 313
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者数を年齢階級別に表したものです。
当院では70歳以上の患者様が全体の60%以上を占めています。高齢の患者様が多く入院されていることが分かります。
また、長門医療圏唯一の分娩施設であることや常勤の小児科医が在職していることもあり、10歳未満の患者様が多いことも特徴です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 48 31.54 17.38 2.08% 86.00
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 43 25.30 20.60 16.28% 83.30
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 36 17.64 13.52 2.78% 80.69
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:6あり-副病:0-0 27 15.59 13.10 0.00% 64.22
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 26 11.31 8.75 0.00% 77.96
心不全、誤嚥性肺炎、腎臓又は尿路の感染症、胆管(肝内外)結石・胆管炎、が多い症例となります。高齢の患者様が入院する症例が多く、入院期間が長期化する場合があり平均在院日数が全国平均より長くなっています。
※DPCデータにより診療科別DPC14桁上位5症例を集計しています。症例数が10症例未満の場合は「-」で表示しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 29 6.62 6.07 6.90% 0.00
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 26 2.58 5.64 0.00% 6.73
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 23 2.74 5.86 13.04% 3.83
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上)-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 23 7.04 8.19 13.04% 0.00
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 16 3.94 5.96 6.25% 1.00
長門医療圏の唯一の分娩施設であることや常勤の小児科医の在職の為新生児の入院が多くなっています。
※DPCデータにより診療科別DPC14桁上位5症例を集計しています。症例数が10症例未満の場合は「-」で表示しています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 34 6.97 4.55 2.94% 69.09
060335xx02000x 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 30 11.13 6.87 3.33% 68.97
060035xx99x5xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:5あり-副病:0-0 23 2.96 4.18 0.00% 70.35
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:6あり-副病:0-0 21 3.00 4.42 0.00% 71.48
060035xx99x8xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:8あり-副病:0-0 20 3.05 4.64 0.00% 78.85
外科では胆嚢炎等(腹腔鏡下胆嚢摘出術等)、鼠経ヘルニア、結腸・直腸の悪性新生物が多い症例となります。
手術治療以外にも化学療法や緩和医療にも積極的に行っており、大腸の悪性新生物に対する化学療法の入院が多くなっています。
※DPCデータにより診療科別DPC14桁上位5症例を集計しています。症例数が10症例未満の場合は「-」で表示しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 61 42.89 25.50 24.59% 82.21
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 41 35.83 19.34 7.32% 82.88
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 38 41.90 21.96 0.00% 76.34
070200xxxxxx0x 手関節症(変形性を含む。)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 29 10.69 6.81 0.00% 65.86
070010xx010xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)-四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 27 5.89 5.14 3.70% 52.96
大腿骨頚部骨折、胸椎・腰椎圧迫骨折など高齢化に対する入院が多くなっています。
また地域包括ケア病棟を活用し、退院に向けてリハビリや退院調整を行っています。
※DPCデータにより診療科別DPC14桁上位5症例を集計しています。症例数が10症例未満の場合は「-」で表示しています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍-腹腔鏡下腟式子宮全摘術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 46 6.15 5.93 0.00% 50.80
120090xx97xxxx 生殖器脱出症-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 37 7.27 7.89 0.00% 70.59
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍-卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 28 6.71 6.00 0.00% 61.04
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害-子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 1.26 2.48 0.00% 51.58
120110xx99xx0x 子宮・子宮附属器の炎症性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 13 3.85 8.36 0.00% 34.92
子宮の良性腫瘍、生殖器脱出症の手術目的で入院するケースが多くなっています。
(分娩は自由診療の為、症例の対象外となります。)
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眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-両眼 16 4.63 4.46 0.00% 74.38
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 13 2.85 2.54 0.00% 77.54
020200xx99x1xx 黄斑、後極変性-手術なし-処置1:0-処置2:あり-副病:0-0 - - 2.09 - -
020200xx9700xx 黄斑、後極変性-手術あり-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 - - 5.71 - -
020240xx97xxx0 硝子体疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 - - 4.88 - -
白内障・硝子体疾患に関する手術を主に行っています。
当院では、眼科の入院は主に地域包括ケア病棟で入院となります。(地域包括ケア病棟は集計対象外)
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耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 11 2.00 2.03 0.00% 59.36
030400xx99xxxx 前庭機能障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 10 4.90 4.73 0.00% 74.60
03001xxx99x0xx 頭頸部悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 12.58 - -
030390xx99xxxx 顔面神経障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 8.71 - -
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 6.02 - -
睡眠時無呼吸症候群に対する入院が多くなっています。
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放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-0 15 4.20 8.33 0.00% 69.80
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 - - 13.59 - -
040040xx9902xx 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:0-0 - - 19.11 - -
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:2あり-処置2:なし-副病:なし-0 - - 2.98 - -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 18.65 - -
肺癌の化学療法目的の入院が多くなっています。
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泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 59 2.49 2.44 0.00% 75.20
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等-経尿道的前立腺手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 31 8.32 7.75 0.00% 75.74
110280xx9902xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:0-0 27 7.82 8.09 3.70% 67.26
110070xx99x20x 膀胱腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:2あり-副病:なし-0 23 11.57 9.06 0.00% 74.65
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 23 6.26 5.22 0.00% 67.13
前立腺生検目的入院、前立腺肥大症に対する手術目的の入院が多い症例となります。
男性特有の疾患や腎不全の透析療法など泌尿器科領域を広範に扱っています。
※DPCデータにより診療科別DPC14桁上位5症例を集計しています。症例数が10症例未満の場合は「-」で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 19 14 - 24 - 11 1 8
大腸癌 10 15 81 - - 83 2 9
乳癌 - 12 - - - 15 1 8
肺癌 - - - 29 - 23 1 8
肝癌 - - - - - 20 2 6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
日本人に多い5大癌【胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌】について、当院で治療している患者様のステージを集計しました。ステージの数字は癌の進行によって大きくなります。当院では、さまざまなステージの患者様の治療、また5大癌以外の部位の治療も日々行っています。また癌の再発を認められた患者様も当院で引き続き治療が継続されています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 15 11.73 59.27
中等症 47 19.98 81.79
重症 11 34.00 87.64
超重症 - - -
不明 - - -
家庭や職場などの日常は生活において、ウイルスや細菌等に感染し肺に炎症を起こすものが「市中肺炎」です。20歳以上で市中肺炎の治療をされた入院患者様を重症度別に集計しています。重症度は、年齢・脱水の有無・呼吸や意識の状態等で決定されます。高齢者の方は重症になりやすい傾向にあります。
【市中肺炎の定義】
①年齢が男性70歳以上、女性75歳以上
②検査結果でBUN21mg/dL以上あるかまたは脱水の状態
③検査結果でSPO2<=90%(Pao2 60Torr以下)の状態
④意識障害の状態
⑤収縮期の血圧が90mmHg以下の状態
※5点満点で1項目該当すれば1点、2項目該当すれば2点となります。
【重症度】
軽症: 0点
中等症: 1~2点
重症:3点
超重症:4~5点(ただしショック状態があれば1項目でも超重症とします。)
不明:重症度分類の各因子が1つでも不明な場合。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 33 25.03 79.03 21.62%
その他 4 838.50 78.00 2.70%
急性の治療後スムーズな退院ができるよう、当院では地域包括ケア病棟を利用していただき、退院に向けてリハビリや退院調整を行っています。地域との連携を図りケアマネージャー等介護サービスの介入や他施設との調整等、安心して退院できるように支援しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 25 3.40 9.56 8.00% 78.72
K6535 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他) 11 0.64 6.00 0.00% 76.91
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 54.18 318.00 9.09% 78.64
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 10 5.60 7.40 10.00% 73.00
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) - - - - -
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 23 0.00 6.65 13.04% 0.00
K7151 腸重積症整復術(非観血的なもの) - - - - -
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 43 1.86 9.35 2.33% 69.93
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 30 1.17 3.90 3.33% 65.60
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 15 7.80 17.87 6.67% 71.87
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc. 10 1.20 4.40 0.00% 65.30
K617-2 大伏在静脈抜去術 - - - - -
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 53 3.21 35.70 13.21% 80.98
K0821 人工関節置換術(膝) etc. 46 3.17 37.89 4.35% 75.87
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) etc. 27 0.74 4.04 3.70% 65.44
K0802 関節形成手術(手) etc. 27 1.33 13.11 3.70% 67.96
K0811 人工骨頭挿入術(股) 27 6.59 38.67 29.63% 79.37
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理や徒手整復術など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 62 1.00 4.29 0.00% 49.48
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術 35 1.54 4.77 0.00% 70.17
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 30 1.03 4.63 0.00% 59.53
K861 子宮内膜掻爬術 22 0.00 0.23 0.00% 51.64
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用のもの) etc. - - - - -
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 29 0.97 1.86 0.00% 75.79
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) - - - - -
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - - - - -
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 60 1.18 4.63 1.67% 71.32
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 42 2.05 5.95 0.00% 77.98
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術(ホルミウムレーザー等使用) 32 1.31 6.16 0.00% 75.13
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 24 7.25 14.50 4.17% 69.29
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 22 1.86 4.00 0.00% 67.23
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者で、同一手術において主たる手術のみ集計した診療科別主要手術別患者数となります。創傷処理など軽微な手術は集計の対象外としています。また複数の手術を行った場合、主たる手術のみカウントしたデータの為、実際に行われた手術件数とは異なっています。(10症例未満の症例は「-」で表示しています。)
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 14 0.38%
異なる 24 0.64%
180010 敗血症 同一 - -
異なる 10 0.27%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 83 2.23%
異なる - -
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものを少しでも改善すべきものとして、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者と発生率を示したものです。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
546 506 92.67%
 集計値は次の式で算出した値とする。
(分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数 / 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数) ×100

1 令和5年4月1日から令和6年3月31日までの退院患者であり、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後1週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
2 リスクレベルが「中」以上の手術は、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断,治療,予防に関するガイドライン(2017 年改訂版)」(日本循環器学会等)に準じて抽出。
3 これらの薬価基準コード及び薬価基準コードに対応したレセ電算コードを別表2、3に示す。別表3に記載のない薬剤であっても、別表2の薬価基準コードに該当する薬剤であれば集計に用いて構わない。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
874 737 84.32%
 集計値は次の式で算出した値とする。
(血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数 / 血液培養オーダー日数) ×100
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
362 315 87.02%
 集計値は次の式で算出した値とする。
(分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数 / 広域域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数) ×100
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