地域医療福祉連携室
ご案内
【地域医療福祉連携室の利用時間】
平日 8:30~17:00
地域医療福祉連携室のスタッフ
室 長 | 永冨 裕二(名誉院長) |
看護師長 | 松野 多希子 |
看護師 | 古田 佐知子 |
社会福祉士 | 白石 勇 |
田村 和彦 | |
松尾 義之 | |
満田 瑞季 | |
事務員 | 伊藤 有希 |
患者様のご紹介 医療機関の方へ
紹介患者申込書 (17KB) |
業務内容
・他の医療機関から当院へ紹介のかたの予約をとります。
・他の医療機関へ受診の報告と、診療情報提供書提出の管理を行います。
・セカンドオピニオンの予約をとります。
■ 各種相談
病気やけがが原因で、病気そのものの不安のほかに、生活面でも様々な問題や不安が起こってくることが多くあります。安心して療養を受けていただくために、法律、制度、サービス、施設、行政、人等あらゆる社会資源を活用して患者様やご家族といっしょに問題の解決を考えていきます。
安心して医療をお受けいただけるよう、また職員が安心して働けるよう、安全な医療に関する全てのご相談に応じます。内容によっては医療安全管理者もしくは各担当者が対応させていただきます。
3)がんに関する相談(がん相談支援センター)
長門総合病院は地域がん診療病院として指定されており、がん相談窓口を連携室内に設置しております。かかりつけではない方もご利用いただけます。院内の緩和ケアチームの窓口としても対応しております。仕事や就労についてのご相談は、治療と仕事の両立をサポートする「治療と仕事の両立支援相談窓口」を設けておりますので、ご相談ください。
■ 入退院支援
1)入院支援センター
入院となる患者さんに対して入院生活の説明、及び看護師の入院前面談を行っております。
【入院前面談の主な内容】
①身体的・社会的・精神的背景を含めた患者情報の把握
②入院前に利用していた介護サービスまたは福祉サービスの把握
③褥瘡に関する危険因子
④栄養状態
⑤服薬中の薬剤の確認
⑥退院困難な要因の有無
⑦入院中に行われる治療・検査の説明
⑧入院生活の説明
確認した内容は入院予定先の病棟や退院支援を行うスタッフと共有させていただきます。患者さんやご家族が安心して入院療養生活が送れるように支援を行います。
2)退院支援
患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように支援を行います。支援が必要と考えられる患者さんには退院支援計画書を作成し、退院へ向けた課題や目標、支援概要等を患者さん、ご家族と共有します。必要に応じて退院前にはケアマネジャーや福祉サービス事業者等を交えて退院前カンファレンスを行います。
■ その他の連携相談
大学病院、地域の診療所、地域のケアマネージャー、福祉サービス事業所、行政等からの問合せの窓口として対応します。